背中の汗を抑えるには?ブラウスで目立つ汗をどうにかしたい!

MENU

背中の汗を抑えたい

背中の汗がひどくて、シャツやブラウスなどの汗染みが気になって仕方がないという女性は多いのではないでしょうか?


私は10代の頃から人一倍汗っかきで、夏場に寝坊して急いで自転車をこいで電車に乗ったりするとブラウスの背中側がぺったりと張り付いて肌が透けるほどでした。


本当に恥ずかしくて隠したいけど隠せないし、気にすればするほどなぜかさらに汗の量が増えるし、乾いてから臭いも気になるし本当に嫌でした。


大人になってからも相変わらず汗っかきですが、原因をしっかりと理解して、適切な対処をすることで以前ほど恥ずかしいと感じるようなことはなくなりました。


私と同じように背中の汗がひどくてどうにかしていると思っている方の参考となるように、原因や私が実施した対策方法などを紹介したいと思います。


背中の汗がひどくなる原因

背中の汗対策を実践する前に、そもそもどうして背がたくさん出てしまうのか?という原因をしっかりと理解することが大切です。


では、背中の汗が多くなる原因にはどのようなことがあるかというと


  • 汗腺が多い
  • 精神性発汗
  • 生活習慣の乱れ

といったことが挙げられます。


これらの原因が重なってしまうため、個人差はあるものの背中はどうしても汗が多くなる部位なのです。


それぞれについてもう少し詳しく説明しましょう。


汗腺が多い

誰もが経験していることだと思いますが、背中は他の部位に比べて汗の量が多くなりがちですよね。


その理由は、当たり前ですが背中は面積が広いため汗腺の量が多くなるからなのです。


なぜか背中ばっかりびしょびしょになると感じている方もいるかもしれませんが、それは身体全体を部位ごとに分ける(頭、胸、お腹など)と背中が圧倒的に面積が大きいために、汗の量も多くなるというだけなのです。


精神性発汗

人前に立ってスピーチなどをするときや、気になる異性に近づいたら顔や手、脇などがじっとりとしてきたという経験はありませんか?


これは上昇した体温を下げようとしているわけではなく、緊張や恐怖など精神的にストレスを感じたときにかく汗です。


最初にも書きましたが、私は汗でブラウスの背中が透けてしまうことがとても恥ずかしかったのですが、恥ずかしいと思ったりこれ以上ブラウスがしみたらどうしようと心配すればするほどさらに発汗するのも、この精神性発汗によるものだったのです。


緊張などによってかく汗は一般的に顔や手のひら、脇などで目立つのですが、実は身体全体に影響してしまうのです。


全身に汗をかいているときに精神的な刺激が加わると、全身の発汗も同時に増えることがわかっています。 引用:緊張汗について

そのため日ごろから背中の汗が気になっている方は、シャツやブラウスがしみたり透けたりすると、私と同じように精神性発汗によってさらに状況が悪化するという悪循環に陥っている可能性があるのです。


生活習慣の乱れ

汗をコントロールしているのは体の中にある自律神経と呼ばれる部位なのですが、自律神経は生活習慣と密接な関係があります。


夜になると眠くなるのも自律神経が体を休めるために、体温を下げて休息モードへと切り替えるためなのです。


眠っている間は身体のあらゆる部分を休めるためにしっかりと体温を下げる必要があるため、汗をたくさんかくようにできています。


でも、生活習慣がバラバラで起床や睡眠時間がコロコロ変化していると、自律神経も乱れて今休むべきか活動すべきか判断しにくくなるのです。


そうすると、昼間なのに体を休めようとして眠気が強くなり、体を休めるために体温を下げようとして汗が増えたりしてしまうことがあるのです。


徹夜をしたりほとんど眠れずに過ごしたりすると、なぜか汗がダラダラでてしまうというのは、自律神経の乱れが原因になっている可能性が高いのです。

背中の汗を抑えるための対策

ブラウスが透けてしまうほど背中の汗がひどくなってしまう原因は、生活習慣や精神的なもの、そして体質といったものが原因になることが多いので、完全になくすことなんてできません。


そのため対策としてできることは、過剰な汗を少しでも抑えることと、できるだけ早く乾くような方法を取ることが大切です。


具体的には


  • 生活リズムと整える
  • 冷やす
  • 制汗剤を使う
  • 速乾性のインナーシャツを着る

といったことです。


生活リズムと整える

これは普段から生活リズムがバラバラだったり、週末になるとついつい夜更かししてしまうという方がまず実践すべき対策でしょう。


言うのは簡単ですが、対策として一番の難題と言ってもいいくらい継続するのが難しいのが事実です。


個人差はありますが、睡眠時間を6時間以上確保したうえで、毎日ある程度決まった時間に寝て、決まった時間に起きるということを3週間ほど続けるようにしてみて下さい。


意外と勘違いしている方も多いのですが、生活リズムの改善でまずやるべきなのは「早起き」です。


とにかく最初は休日などを利用して、無理やり早起きをして、夜まで眠気を我慢して早く寝る、というのを繰り返すのです。


そうすることで睡眠リズムが安定してくると、自律神経も整って昼の眠気や汗を多少なりとも抑える効果が期待できるでしょう。


冷やす

背中の汗であっても体温が高いかどうかを判断しているのは脳なので、脳を冷やすことで汗を抑えることができます。


じゃあ、脳なんてどうやって冷やすのかというと、「動脈」を冷やすことなのです。


動脈を通る血液を急速に冷やすことで、その血液が脳へと流れて脳の温度を冷やし、汗を出せという指令を抑えるのです。


具体的に動脈を冷やすにはどうしたらいいかというと、簡単なのは首や手首を冷やすことです。


夏場や気温の高い日には、ペットボトルや再利用可能なお弁当用の保冷剤などを持ち歩いて、汗がひどくなった時だけ首や手首に当てるようにしてみるといいでしょう。


制汗剤を使う

制汗剤は、汗腺を埋めることで汗の分泌を抑えたりべとつきを防いでくれたりする効果があるので、汗っかきの方は必ず使用した方がいいと思います。


また、制汗作用と同時にデオドラント(臭いを防ぐ)効果があるものがほとんどなので、乾いた後の臭い対策にもなるため使っておいて損はないでしょう。


敏感肌の方は制汗剤などで肌荒れなどを起こすことがあるので、配合されている成分などにも十分注意をしてください。


 敏感肌の方はこちら:デオドラントでかゆみがでたりヒリヒリしてしまう原因と対策


速乾性のインナーシャツを着る

ある程度対策をして汗を軽減できたとしても、背中はどうしてもそれなりの量の汗は出てしまうものです。


そのため、汗をかいた後の対処が大事になるのですが、汗染みの目立ったシャツやブラウスを着替えるというのは簡単ではないし、毎日着替えていたら何枚あっても足りません。


そこで、私が重宝していたのが「速乾性のあるインナーシャツ」の着用です。


女性の場合は下着が透けないようにブラウスなどの下にインナーを着ることがほとんどでしょうから、インナーシャツに速乾性のあるものを着ることでしっかり吸収してシャツのしみが目立たなくなりますし乾きもよくなります。


また、必要であればトイレなどで簡単に着替えることもできるので、何枚か持っておくと本当に便利です。


汗が乾きやすくなるだけでなく、抗菌作用などもあったりして衣服の臭いや皮脂によって黄色く変色するのを予防にもなります。


汗を抑えることも大事だと思いますが、ある程度は仕方ないとあきらめて汗をかいた後の対処方法をしっかりと持っておくと、精神的にも非常に楽なのでやっておいて損はないと思います。


どれもそれほど難しいことではないのですが、どれか1つだけやれば解決するというわけではないので、継続できそうなことだけでいいと思いますので、是非今日から実践してみて下さいね。