女性で靴下が臭いと感じるのはなぜ?原因と対策をわかりやすく解説

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女性で靴下が臭い人って多いの?

靴下

一般的に靴下が臭いと言えばおじさんの悩みだと思っていたのに、自分の靴下やフットカバー、ストッキングが臭いと感じるようになって悩んでいる女性も多いのではないでしょうか?


何となく足に関係する臭いは男性の悩みだと思って気にしたことのない女性も多いのですが、基本的に性別ではなく汗の量や靴の中の環境によって決まるものなので、女性でも条件が揃えば臭くなってしまうものなんです。


自分では気づいていないけど、ふとお座敷席などで靴を脱いだ時に周囲の人はあなたの足元から漂う異様な香りに気づいているということもあるのです。


しかも、一般的に「女性の足は臭わない」という先入観があるため、ちょっとでも臭いと男性以上に印象が悪くなってしまいがちです。


そのため、自分の足や靴下などが臭う原因と対策について分かりやすく解説しますので、日々の臭いケアに取り入れてみて下さい。



そもそも足が臭くなる原因は?

臭い

靴下やフットカバー、ストッキングが臭いと感じる根本的な原因は、当たり前ですがそもそも足が臭いからですね。


では、どうして足は臭くなってしまうのでしょうか?


主な原因としては


  • 汗が多い
  • 角質が厚い
  • 高温多湿

といった条件がそろっているからです。


何となく誰でも足は臭いものだと認識している方も多いのですが、原因が何かを理解していないために適切な対策が実施できていないことが多いので、まずは臭いの原因をしっかりと理解しておきましょう。


汗が多い

足の裏

意外と自覚していな方も多いのですが、実は足は非常に汗をかきやすい部位です。


足には非常にたくさんの汗腺が存在していて、体の中でも比較的汗が目立ちやすい背中と比較して5倍以上の汗腺があるのです。


実際には汗そのものはほぼ無臭なのですが、放置しておくと臭いを発するようになるのです。


なぜなら、皮膚に存在する常在菌が汗に含まれる成分をエサとして食べることで分解され、その時に臭いのもとになるイソ吉草酸(いそきっそうさん)などが発生してしまうのです。


イソ吉草酸は納豆のような臭いを発するため、足や靴下の臭いが納豆と同じように感じることがあるのです。


角質が厚い

かかとの角質

足の裏は、顔などの部位に比べて明らかに角質(皮膚表面の皮)が厚くなっていますよね。


全ての体重がかかる部分なので厚い皮膚で保護されているのですが、この角質の厚さも臭いを発しやすい原因になっているのです。


古くなった角質は肌を保護機する能が低下してしまうため、時間の経過とともに垢となって剥がれ落ち、新しく作られた角質と入れ替わるようになっています。


垢となって剥がれた角質は、皮膚の常在菌によって分解されるのですが、汗と同じようにこの時に臭いのもとになる成分が生成されてしまうのです。


そのため、体のほかの部位よりも角質が厚い足の裏は臭いのもとになるエサが多いため、どうしても異臭を放ちやすいのです。


高温多湿

蒸れる

足の裏は汗や角質が多いから臭くなるのは理解できると思いますが、背中や頭皮だって結構汗をかくのに、靴下のように臭くなることはありませんね。


その理由は、足だけが常に靴や靴下があるために通気性が悪く、菌が繁殖しやすい高温多湿な環境下に置かれているからです。


特に仕事でスーツを着ている方は男性でも女性でも通気性の悪い革靴を履くことが多いので、常に高温になり、しかも革靴は水分を吸収しにくいために湿気も多くなりやすいのです。


汗や角質といったエサの多さに加えて、これらをエサとして臭いのもとを作り出す常在菌にとって過ごしやすい環境であるため、毎日お風呂で石鹸を使って洗っても洗濯をしていても臭くなって当然なんですね。


女性でも靴下(フットカバーやカバーソックス)が臭い原因

どうして

ここまでの説明で、靴下や靴が臭くなりやすい環境下にあることはわかったと思います。


でも、どうして臭くない人もいるのに自分だけ臭いの?と疑問を持っている方もいるでしょう。


基本的に女性は男性に比べて汗の量が少ないので、靴下やカバーソックスなどが臭くなりにくいはずなのですが、以下のような理由から個人差がでてしまうのです。


  • もともと汗っかき
  • 厚手の靴下を履いている
  • 同じパンプスなど履き続けている

もしも当てはまるところがあれば、女性であっても靴下やストッキングの臭いの原因になってしまっているかもしれません。


もともと汗っかき

汗っかき

これは当たり前ですが、女性でも汗っかきだと、どうしても足にも大量の汗をかいてしまいます。


先ほども言ったように、平均的には男性よりも女性の方が汗をかきにくいのですが、当然ながらほとんど汗をかかない男性もいれば汗っかきの女性もいるわけです。


 参考 >背中の汗を抑えるには?ブラウスで目立つ汗をどうにかしたい!


しかも、手や足などは精神的な緊張などによっても汗が多くなるので、体はそれほど汗をかかない体質であっても手や足だけびしょびしょになるほど汗が分泌する方も多く、臭いが発生しやすくなってしまいます。


厚手の靴下を履いている

厚手のソックス

これは冷え性の女性に多いのですが、手先や足先が冷えやすいと感じている方は厚手の靴下などを履いていることが多いため、どうしても蒸れやすく汗をかきやすい状態になります。


自分では冷えていて寒いと思っていても、緊張したりすると発汗するので、厚手の靴下などを履いていると乾きにくく蒸れやすいために臭いがきつくなりやすいのです。


同じパンプスなど履き続けている

パンプス

それと、靴下やストッキングは毎日きれいに洗ったものと取り換えているのに臭いが取れない場合には、パンプスが臭いの原因になっていることがあります。


特に毎日同じパンプスを履き続けていると、パンプスの中に残った汗を常在菌が分解し続けることになるので、徐々に臭いが強くなっていきます。


それを毎日履いていたら、いくら足や靴下をしっかりと洗っても臭いが強くなるのは当然ですね。


しかもパンプスは一般的なシューズに比べるとサイズがピタッとしていて隙間が少ないため、どうしても乾燥しにくいので雑菌が増殖しすい状態になります。


そのため、連日同じものを履いている方はパンプス自体が臭くなっていない注意することが大切です。


靴下が臭い時の対策方法

臭い対策

足は汗をかきやすいことに加えて、過剰に温めたり緊張したり、同じ靴を履き続けたりと、無意識のうちに臭いが強くなる環境を整えてしまっていること分かった思います。


では、靴下やフットカバー、ストッキングが臭わないようにするための具体的な対策方法をしっかりと覚えておきましょう。


対策として大事なのは主に3つ


  • パンプスなど履物をローテーションする
  • 靴下をこまめに交換
  • 足用の制汗剤やデオドラントを使う

といったものです。


パンプスなど履物をローテーションする

ローテーション

同じパンプスを履き続けていれば、当然残った汗の成分などを細菌が分解しつづけるため、臭いのもとがどんどん生成されて臭いが強くなっていきます。


そのため、できれば1日おきに異なるものに履き替えるようにしてみましょう。


そして、履いていない間はできるだけ風通しの良いところで陰干しして乾燥させるようにしましょう。


そうすることで、臭いのもとになる汗も細菌の繁殖も抑えることができ、臭くなりにくくなるでしょう。


靴下をこまめに交換

ソックスなどの交換

これは可能であればですが、外出先などで長時間歩いたり立ち続けた後に靴下を交換するのも効果的です。


靴の中と同じで、靴下も汗がたっぷり染み込んでいるので、放置するほど汗の成分が分解されて臭いがきつくなります。


そうならないためにも、湿っていると感じたりたくさん歩いた後は履き替えることで、細菌のエサとなる汗の成分が残り続けないようにするのです。


背中などと同様に、基本的には汗は放置しないことが臭いを抑える基本ですね。


足用の制汗剤やデオドラントを使う

足用デオドラント

最後に、毎日パンプスを履き替えているし、靴下を交換したりしても、どうしても臭いが強くなってしまうという方は、汗や角質が多いことが考えられます。


体質的に汗が多いのはどうしようもないので、そのような場合には足用のデオドラントを使用するのがもっとも簡単で効果的だと思います。


デオドラントには殺菌作用があるものが多く、汗を分解する細菌自体を減少させる効果が期待できるので、多少汗をかいても臭いにくくなりますし外出前にお家で塗っておくだけなので、履き替えたりする手間もないし人目を気にする必要もないので安心です。


もしも、自分でできることはやってみたけど、どうしても靴下やストッキングが臭い方は、足用のデオドラントの使用を検討してみて下さい。